昨日、米国消化器内視鏡学会（ASGE）の機関誌 GIE（Gastrointestinal Endoscopy） より、8月の「優秀査読者（Excellent Reviewer）」に選出されたことをご報告しました（https://miyuki-cl.com/column/米国消化器内視鏡専門誌gieから優秀査読者に選出/）。

本日はさらに、米国消化器病学会（ACG）の機関誌 ACG Case Reports Journal より、2025年9月の「Reviewer of the Month（優秀査読者）」に選ばれたとの知らせをいただきました。

この賞は、直近60日間で2件以上の査読を行い、かつ査読者評価（5点満点中3点以上）を満たした方の中から、編集長による厳正な審査で最も高い評価を得た査読者に贈られるものです。

査読とは、世界中の研究者から寄せられた医学論文を精読し、内容の正確性や意義、改善点を指摘してより良い論文に仕上げるための重要なプロセスです（https://miyuki-cl.com/column/acg-case-reports-journalよりvalued-reviewer（高く評価された査読者）に選ば/）。

今回は、私の査読が「詳細かつ有益なコメントで著者にとって価値が高い」と評価され、最高スコアをいただきました。

このような国際的な学術活動を通じて得た知見や最新情報は、日々の診療にも活かしています。これからも臨床と学術の両面から、地域の皆さまの健康を支えてまいります。