Q&AQUESTION AND ANSWER
- 内視鏡検査は、電話で予約できますか?
- 胃内視鏡と大腸内視鏡は、電話で検査日を予約できます。ただし、大腸内視鏡の場合は、事前に検査用の下剤を取りに来院していただきます。超音波内視鏡に関しては、主治医からのご紹介がある場合に限り電話予約が可能です。
- 胃内視鏡と大腸内視鏡、超音波内視鏡を同じ日に受けることは可能ですか?
- 可能です。
- 内視鏡検査の所要時間はどのくらいですが?
- 検査のおおよその所要時間は、胃内視鏡では5〜10分、大腸内視鏡では15〜30分、超音波内視鏡では15分〜30分です。鎮静剤を使用した場合には、検査後1時間以上、院内でお休みになってから、帰宅していただきます。
- 車やバイクで内視鏡検査を受けに行けますか?
- 検査中に鎮静剤を使用することがあるため、自分で車やバイク、自転車を運転して来院することは絶対にやめてください。また検査後も、当日は運転をしないでください。
- 内視鏡検査の後に、仕事に行けますか?
- 胃内視鏡の時に鎮静剤を使わなければ、検査後に仕事をすることは可能です。ただし生検をした場合は、肉体労働は避けて、デスクワークなどの軽作業のみにしてください。大腸内視鏡と超音波内視鏡の場合は、検査当日の仕事は控えてください。
- 内視鏡検査の後に、飲み会や旅行に行けますか?
- 内視鏡検査時に鎮痛剤を使用したり、生検をしたりすることがあるため、検査当日の飲酒や旅行は避けてください。大腸ポリープを切除した場合や超音波内視鏡下せん刺診(EUS-FNA)をした場合は、最低1週間は飲酒や旅行を避けてください。それ以外の場合では、翌日から通常どおりの生活が可能です。
- 内視鏡検査の費用はどのくらいかかりますか?
- こちらをご覧ください
- お会計でクレジットカードは使えますか?
- 使用できません。お手数ですが、お支払いは現金のみでお願いします。内視鏡検査の費用につきましてはこちらをご覧ください。
- 超音波内視鏡は、どのような検査ですか?
- こちらをご覧ください。
- 超音波内視鏡ガイド下せん刺診(EUS-FNA)を外来で受けることは可能ですか?
- 可能です。当院では、EUS-FNAには、25G(ゲージ)の針を通常、使用しています。25Gは約0.5 mmの太さに相当し、インフルエンザの予防接種に使用する針(27G、約0.4 mm)よりも少し太いだけです。
- 超音波内視鏡ガイド下せん刺診(EUS-FNA)の偶発性は何ですか?
- EUS-FNAの主な偶発性としては、出血(0.1〜2%)と急性膵炎(0.4〜2%)などがあります。またごく稀に癌をせん刺した際に、癌細胞が腫瘍外に漏れることがあります(播種)。