4月も多くの方に超音波内視鏡(EUS)を受けていただきました|膵嚢胞・IPMNの精密検査について|みゆき消化器内視鏡クリニック|多摩市永山の消化器内科・内視鏡検査

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4月も多くの方に超音波内視鏡(EUS)を受けていただきました|膵嚢胞・IPMNの精密検査について

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2026年5月01日

膵嚢胞、IPMN、膵管拡張などを指摘され、より詳しい評価を希望される方からのご相談が増えています。
今回は、2026年4月の当院における超音波内視鏡(EUS)検査の状況と、EUS検査の流れについてご紹介します。

4月の超音波内視鏡(EUS)検査件数について

2026年4月の当院における超音波内視鏡(EUS)検査件数は、月間52件でした。 そのうち、EUS下穿刺吸引法(EUS-FNA)は3件でした。

3月に続き、4月も多くの方にEUS検査を受けていただき、当院として月間最多の検査件数となりました。

4月にEUSを行った主な疾患

4月にEUSを行った方の多くは、IPMNや膵嚢胞の精密検査を目的とした患者さんでした。 そのほか、膵腫瘍、胆管腫瘍、胃粘膜下病変などの詳しい評価を目的とした検査も含まれていました。

EUS検査の対象となることが多い所見

膵嚢胞、IPMNを指摘された方

膵管拡張を指摘された方

CTやMRIで膵臓に詳しい評価が必要とされた方

膵腫瘍や胆管病変が疑われる方

胃粘膜下病変の精査が必要な方

EUSは膵臓を近い距離から詳しく観察する検査です

超音波内視鏡(EUS)は、胃や十二指腸の中から膵臓を近い距離で観察する検査です。 腹部エコーでは膵臓が見えにくい場合や、CT・MRIでさらに詳しい評価が必要と判断された場合に行われることがあります。

特に、膵嚢胞、IPMN、膵管拡張などでは、嚢胞の大きさや内部の状態、膵管との関係、小さな結節の有無などを確認する目的でEUSが検討されます。

超音波内視鏡(EUS)とは?MRIやCTと何が違うのかを詳しく見る

検査時間と苦痛への配慮について

当院でのEUS検査は、観察のみの場合、観察自体は10分前後です。 ただし、膵臓は部位によって見え方が異なるため、胃や十二指腸から角度を変えながら、膵臓全体を丁寧に確認していきます。

検査時には、苦痛に配慮して鎮静剤・鎮痛剤を使用しています。 そのため、眠っているような状態で検査を受けられる方が多く、検査中のつらさをできるだけ少なくするように努めています。

結果説明はできるだけ当日に行います

EUSで観察してわかる範囲については、検査当日に結果をご説明しています。 遠方から来院される方もいらっしゃるため、できるだけ来院回数が少なくなるよう配慮しています。

一方で、EUS下穿刺吸引法(EUS-FNA)を行った場合には、採取した組織や細胞を病理検査に提出するため、最終的な結果説明には後日の受診が必要となります。

膵嚢胞・IPMN・膵管拡張を指摘された方へ

膵臓の病気は、早い段階では症状が出にくいことがあります。 そのため、健診や他院の検査で膵嚢胞、IPMN、膵管拡張などを指摘された場合には、所見の内容に応じて適切に経過観察や精密検査を行うことが大切です。

すべての方にEUSが必要というわけではありませんが、画像所見によっては、EUSでより詳しく確認した方がよい場合があります。 検査の必要性は、嚢胞の大きさ、膵管の太さ、結節の有無、年齢、全身状態などを総合的に判断します。

膵嚢胞・IPMN・膵管拡張を指摘された方へ

健診や他院の検査で膵嚢胞、IPMN、膵管拡張を指摘され、
詳しい検査が必要か迷われている方はご相談ください。

当院では、超音波内視鏡(EUS)による膵臓の精密検査を行っています。
画像所見やこれまでの経過を確認し、必要性を判断したうえで検査をご案内します。

※EUSが必要かどうかは、所見の内容や全身状態を踏まえて個別に判断します。

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