2026年4月30日
先日、IPMN研究の第一線でご活躍されている濵田 毅先生(国立がん研究センター研究所 統合がん研究分野 ユニット長)と、大山 博生先生(東京大学医学部附属病院 消化器内科 助教)をお招きし、IPMNおよび脂肪膵に関する勉強会を開催しました。
IPMNは膵嚢胞の中でも比較的よくみられる病気ですが、経過観察の方法や膵がんとの関係については、まだ慎重に判断すべき点が多くあります。また近年では、膵臓に脂肪が蓄積する「脂肪膵」と糖尿病・膵がんとの関連も注目されています。
今回の勉強会では、IPMNの経過観察や発がんリスクに関する最新の知見、脂肪膵の診断、糖尿病や膵がんとの関連性について、専門的な視点から多くのご助言をいただきました。また、今後の東京大学との共同研究の可能性についても意見交換を行いました。
今回得られた貴重な知見を、日々の膵疾患診療に活かし、IPMN・膵嚢胞・脂肪膵を指摘された方に対して、より適切な検査や経過観察をご提案できるよう努めてまいります。