消化器内科・内視鏡科みゆきクリニック

       

院長コラム

COLUMN

胆膵疾患の専門医と意見交換を行いました|胆膵内視鏡診療の最新動向

日本大学消化器肝臓内科主任教授の木暮宏史先生と、東京女子医科大学消化器内科講師の白田龍之介先生(当院非常勤医師)をお迎えし、胆膵疾患に関する意見交換会を行いました。

木暮先生・白田先生は、ともに胆膵領域の内視鏡診療(EUS、ERCP)の日本を代表するスペシャリストとしてご活躍されており、今回の会では、膵臓がんや総胆管結石などの早期発見、内視鏡的治療、診断精度向上のための最新知見や技術について、多くの貴重なご意見を伺うことができました。

当院では、超音波内視鏡(EUS)やEUS下穿刺細胞診(EUS-FNA)を用いた胆膵疾患の専門的診療を行っております。今回の意見交換で得られた知見を活かし、今後も患者さん一人ひとりに質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。

 

木暮先生が編集された最新の胆膵関連書籍を頂戴しました。


本書は、白田先生も執筆に参加されており、胆膵領域の診療に携わる医師にとって非常に実践的な内容となっています。

従来の専門書とは異なり、会話形式で構成されているため読みやすく、日常診療の現場で直ちに役立つ知識や視点が満載です。


当院でも、膵胆道疾患の診療や内視鏡検査(EUS)の質をさらに高めるため、しっかりと学ばせていただきます。

胆膵疾患の診療に携わるすべての医療従事者におすすめできる一冊です。

両先生のサインもいただきました。お宝本です。

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