消化器内科・内視鏡科みゆきクリニック

       

院長コラム

COLUMN

2023年の内視鏡件数

2023年には、合計2273件の内視鏡を行わせていただきました。

 

これまでで最も多い検査件数です(前年比104%)。

 

また胃カメラ(前年比102%)、大腸カメラ(前年比104%)、超音波内視鏡(前年比113%)のそれぞれの件数も過去最高でした。

 

超音波内視鏡の件数は、年間300件を超えました。

 

超音波内視鏡検査には、埼玉・千葉・神奈川県や、長野県、静岡県、愛知県、そして山口県からも来院されてました。

 

 

当院の内視鏡検査で診断された主な疾患は、表に示すとおりです。

 

 

例年と同様、膵がんや膵嚢胞・膵管内乳頭粘液性腫瘍が多いのが当院の特徴です。

 

特に小さな膵がん(3mm ステージIa)も超音波内視鏡検査で発見しています。

 

また胃がんの約半数は、ピロリ菌除菌後の胃がんでした(https://miyuki-cl.com/blog/今月の1例:ピロリ菌除菌後の胃がん/)。

 

 

今年も、お一人お一人に対して、「正確」「安全」そして「苦痛に配慮した」内視鏡検査を行うように努めてまいります。

 

何卒、よろしくお願い致します。

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