膵がんの危険因子:どのような人が膵がんになりやすいのでしょうか? 2022年12月25日 膵がん がんは、様々な要因(年齢、性別、遺伝的素因、生活習慣、感染症、など)が複雑にからみあって、発生します。 がんの発生リスクを高める要因を、危険因子と言いますが、下の表に代表的ながんとその危険因子を示します。 … 続きを読む
なぜ膵がんは難治性のがんなのか? 2022年12月10日 膵がん 膵がんの患者数は年々、増加しており、それに伴い膵がんの死亡者数も増えています。 がんの種類別による死亡者数は、膵がんは男性で第4位、女性で第3位、男女合計では第4位となっています。  … 続きを読む
院長共著の論文が、Journal of Gastroenterology and Hepatologyに掲載されました 2022年11月15日 学術関係 私が留学していたカルフォルニア大学アーバイン(UCI)メディカルセンターの論文、”Endoscopic ultrasound-guided portal pressure gradient with liver bio… 続きを読む
第36回 多摩糖尿病チーム医療研究会にて『膵がんと糖尿病』について講演を行いました。 2022年10月26日 学術関係 2022年10月20日に開催されました第36回 多摩糖尿病チーム医療研究会において、「膵がんと糖尿病」という演題で基調講演をさせていただきました。 講演の要旨は、以下の通りです。 糖尿病は、膵… 続きを読む
2021年の内視鏡件数 2022年1月11日 内視鏡 2021年には、合計1785件の内視鏡を行わせていただきました。 これは過去5年間で最も多い検査件数です(前年比124%)。 また胃カメラ(前年比129%)、大腸カメラ(前年比126%)、超音波内視鏡(前年比166%)の… 続きを読む
2021年10月の内視鏡検査数 2021年11月20日 内視鏡 10月に行った内視鏡件数が計208件と過去最高でした。 ちなみに全ての内視鏡検査および結果説明を私(院長)が行っています。 10月は外来診療に加えて検診やインフルエンザワクチン接種もありましたが、スタッフの協力もあり比較… 続きを読む
最新の極細胃カメラを導入しました 2021年10月23日 内視鏡 この度、オリンパス社の最新極細径上部消化管内視鏡(胃カメラ、GIF-1200N)を導入しました。これまで使用していた極細径上部消化管内視鏡(GIF-XP260N)は、外径が細いため患者さんの負担は少ないという利点はあるの… 続きを読む
多摩地域医療 WEBセミナー 2021年9月10日 学術関係 9月7日に開催されました多摩地域医療セミナーにおいて、日本医科大学多摩永山病院消化器内科部長 田中 周先生のご講演「急性下痢症の診療〜腸管感染症を中心に〜」の座長を務めさせていただきました。 田中先生はダブルバルーン内視… 続きを読む
当院内視鏡技師がEUS-FNAについて日本消化器内視鏡技師学会で発表しました 2021年5月1日 学術関係 当院内視鏡技師の豊口看護師が、今月行われた第86回日本消化器内視鏡技師学会において、外来超音波内視鏡穿刺診(EUS-FNA)の安全性について発表しました。 日常行われている診療行為をきちんと評価して、問題点を探し出し、外… 続きを読む
査読証明書 2021年3月1日 学術関係 日本消化器内視鏡学会の英文誌であるDigestive Endoscopyの編集部より査読証明書をいただきました。 査読とは、医学誌の編集委員から依頼を受けて、投稿された論文を「その分野の専門家」として評価することです(論… 続きを読む